【第32回】スイングは千差万別! アドレスも人それぞれ ツマ先寄り重心 カカト寄り重心 それぞれの知識を深めよう

ゴルフ スイング

ゴルフスイングは決して一つではない。自分の骨格だとかパワーだとか、
生まれつきの、いわゆる持ち軌道だってあるのだから、まさに千差万別。
したがって、当然アドレスだって(無論基本形はあるにせよ)人それぞれ。
何も一つの形にはめ込む必要はない。例えば、重心位置にしてもそう。
巷のレッスンでは、両足のウラ、母指球辺りに重心をかけて構えろ、と
よくいわれる。中には、カカト寄り重心にすると、へっぴり腰になって
ボールにパワーを伝え切れなくなるからよくない、と教えるコーチも。
しかし、宮本は調子が悪いときほどツマ先寄り重心になる傾向があり、
むしろカカト寄り重心で構えることでショットが安定度が増した。
どちらの重心位置が正解、不正解ということはないというわけだ。
その点、ぞれぞれでの構えでの注意点を学び 自分向きがどちらか探ろう。

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『VS宮本勝昌プロ前編』大ベテランプロと対戦したらまさかの展開に・・

『宮本勝昌プロ』堀川未来夢憧れの大先輩!ブリヂストン一筋大ベテランのクラブセッティング

宮本勝昌(みやもと・かつまさ) 1972年生まれ、静岡県出身。95年プロ転向、ツアー通算12勝(2021年11月15日現在)。2006年~11年にかけて国内151試合連続出場の記録保持者。40代になっても安定した成績を残し続け、2016年9月には史上9人目となる生涯獲得賞金10億円突破の偉業も成し遂げる。過去、選手会長を計3期務めるなど人望も厚い。ハートンホテル所属

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《目次》
00:00 冒頭挨拶
01:06 スイングは千差万別
01:42 宮本自身は……
03:29 練習場にて
04:12 ツマ先寄り重心①
04:49 カカト寄り重心
06:01 ツマ先寄り重心②
07:03 補足2点
 
取材協力/太平洋クラブ御殿場コース
     チームセリザワ ゴルフアカデミー

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