松山英樹のウイニングショットを生み出した5Wを打ってみた このFWならグリーンで止まる!
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「ZOZOチャンピオンシップ」の最終日、18番パー5の2打目で松山英樹が握ったのはコブラ ラッドスピードツアーの5W。その弾道はピンに舞い降りるかのように3メートルに2オンし勝敗を決めた。早速、プロゴルファー・中村修が試打して確かめた。
「ZOZOチャンピオンシップ」では現地取材に恵まれ火曜日の練習ラウンドから最終日まで、優勝した松山選手だけでなく、あらゆる選手たちのスウィングや弾道を目に焼きつけてきたといプロゴルファー・中村修。その中でも最も印象に残ったのはやはり松山選手の最終日、最終ホールの2打目だったいう。
最終日の18番のグリーンで待ち受け、グリーンサイドにある大きなビジョンで大ギャラリーとともに息をのんで2打目を見て中村は、「力強いスウィングで放たれたボールは静寂の中、ピンの真上から舞い降りるかのように落ち、大声援とともに3メートルにピタリと止まったときには鳥肌が立った」とそのときの興奮を思い出す。そのときに握っていたのは、コブラのラッドスピードツアーの5W。早速メーカーから取り寄せて試打してもらうと、「小さめなコンパクトなヘッドだがコントロール性が高く打感もかなり良かった」と評した。
Video:https://youtu.be/1G2OqLfKAaY