米男子プロゴルフの年間王者を決めるプレーオフシリーズ最終戦のツアー選手権は1日(日本時間2日)、米ジョージア州のイーストレイクGC(7490ヤード、パー71)で最終ラウンドが行われた。松山英樹(LEXUS)通算16アンダーの9位。2億3000万円超の賞金を手にし、ネット上の日本人ファンからは「日本の賞金王より上」「今季いくら稼いだのよ」などと驚きの声が上がっている。 【画像】松山英樹が表彰式で着用していた163万円ロレックスの実物 最後までスコアを伸ばしたものの、優勝&年間王者には手が届かなかった松山。プレーオフ第1戦のフェデックス・セントジュード選手権で優勝し、第2戦のBMW選手権は腰痛で第2ラウンド直前に棄権。満身創痍ながらも今季最終戦まで“完走”した。