松山英樹、39位浮上し予選突破 パット苦戦も69「ショットはこれを続けられれば」…全米オープン第2R
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米男子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦 全米オープン 第2日(16日、米カリフォルニア州ロサンゼルスCC=7252ヤード、パー70)
初日83位と出遅れた、11年連続出場の松山英樹(LEXUS)は5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの69で回り、通算1オーバーの39位で予選を通過した。
出だしの10番、12番でともに5・5メートルを沈め、2バーディーを奪った。難関の17番は2メートルを外して初ボギー。後半に入り、3番で残り120ヤードの第2打を2メートルに運んでバーディー。だが、5番パー4で第1打を左ラフに入れると、4オン2パットで痛恨のダブルボギーをたたいた。その後、6番で残り55ヤードから1メートルにつけて伸ばしたが、7番パー3で3パットでスコアを落とした。最終9番パー3は、1メートルにつける好ショットでバーディー締めとし、観衆から大きな声援を浴びた。
ラウンド後の中継インタビューでは「10、12番でいいパットが入ってくれたのでスムーズにプレーできるかなと思ったけど、なかなかその後パッティングがうまくいかなかった。苦しい展開にはなったけど、明日、あさってありそうな雰囲気なので良かったなと思う」と振り返った。
アイアンショットが切れており、パーオン率は約78%。フェアウェーキープ率も約77%を記録した。「(昨日から)少し変えたけど、大きく変えたわけじゃない。その分、ティーショットも安定した部分とミスの部分がはっきりしているけど、ショットはこれを続けられれば」と前向きに話した。
Video: https://youtu.be/c8yG1Xukdc8