男子ゴルフのアメリカツアーの大会は28日、カリフォルニア州で最終ラウンドが行われ、15位から出た松山英樹選手は、前半でバーディーラッシュを見せて順位を上げ、9位でした。
松山選手は、首位とは8打差で最終ラウンドをスタートし、出だしの1番をバーディーでスタートして、3番でもバーディーを奪いました。
さらに6番からは4連続バーディーの猛チャージを見せて、前半の9ホールだけでスコアを一気に6つ伸ばし、この時点で2位に浮上しました。
しかし後半はバーディーが取れずに、11番と14番、それに最終18番でボギーをたたき、この日はバーディー6つ、ボギー3つで、スコアを3つ伸ばして通算7アンダーで9位となり、今シーズン初めてトップ10に入りました。
小平智選手は通算4オーバーで53位、蝉川泰果選手は通算7オーバーで67位でした。
アメリカのマックス・ホマ選手が通算13アンダーで逆転優勝し、今シーズン2勝目、通算6勝目を挙げました