男子ゴルフのシニアツアー「すまいーだカップ」は31日、大会2日目となる第2ラウンドが行われプロゴルファーたちが熱い戦いを繰り広げました。
宇都宮市のイーストウッドカントリークラブで30日から始まった男子ゴルフのシニアツアー「すまいーだカップ」。優勝賞金1000万円を懸けて3日間合わせて54ホールのスコアで競われるこの大会にはプロゴルファーなどおよそ80人が出場しています。第2ラウンドの31日、単独首位で発進した初代大会王者のプラヤド・マークセンはバーディ4つ・ボギー5つとスコアを1つ落とし通算6アンダーで11位に後退。一方、前回大会覇者の増田伸洋はバーディ5つ・ボギー2つでスコアを3つ伸ばし通算8アンダー。順位を4位に上げ連覇に向けて好位置をキープしています。きょうトップに躍り出たのはバーディを8つ奪った片山晋呉。ノーボギーでスコアを8つ伸ばし通算12アンダーで単独首位に立ちました。2位に1打差で最終日の6月1日、シニアツアー初優勝を目指します。