男子ゴルフ「第52回バンテリン東海クラシック」予選2日目の30日、地元・愛知出身の若手2人がトップ争いをしています。
7位タイで予選2日目を迎えた清須市出身の23歳・桂川有人(かつらがわ・ゆうと)選手は、パットが冴えました。前半、3番ホールの長いロングパットを決めバーディとすると、続く4番ホールと10番ホールでもロングパットを沈めました。
その後も勢いは止まらず、この日、唯一の2桁アンダー。1日目からノーボギーと、トータル11アンダーの1位で、10月1日からの決勝ラウンドを迎えます。
桂川有人選手:
「まだ明日3日目ということで、いつも通り明日もファンの方に良いプレーが見せられるように頑張りたいと思います」
もう1人は名古屋市出身の23歳・大西魁斗(おおにし・かいと)選手。前半は1アンダーとし、迎えた後半14番ホールの第2打を寄せると、パットもしっかりと沈めてバーディ。
その後も安定したプレーを見せ、トータル7アンダーの3位タイで1日の決勝に挑みます。
また石川遼選手は、腰痛のため途中棄権となりました。