石川遼〝隔離破り〟でスポンサー離れの危機…広告関係者は「瀬戸の不倫と比較にならないほど責任は重い」
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かつての〝ハニカミ王子〟はどうなるのか。男子ゴルフの石川遼(30=CASIO)が米国から帰国後の自主隔離期間中にゴルフや飲み会を行っていた問題で、日本ゴルフツアー機構(JGTO)は15日に1か月の出場停止処分を発表。今季ツアーの残り3試合に出場できなくなったが、痛いのはそれだけではない。今回の騒動によるイメージ悪化により、今後はスポンサー離れの危機に直面している。
JGTOは15日の臨時理事会で、石川に対する1か月間出場停止処分を決定。本人から提出されていたJGTOの副会長と理事の辞任届も受理した。処分理由については「(石川は)いわゆるバブル状態にあると思い込み、屋外でのゴルフプレー等が許されていると勘違いしていた事情は理解できなくはない」としつつ、社会全体が新型コロナ対策に懸命に取り組む中で「重い社会的責任を負うJGTO副会長、JGTOツアーメンバーとして軽率であることは否めず」と説明した。
これを受けて、石川は「今回の処分を真摯に受け入れ、今後このようなことがないように努める所存です。そして、こんな自分でも応援してくださる方がいる限り、最後まで諦めずゴルフを頑張りたいと思います」とコメントを発表した。
Video: https://youtu.be/ZpJnEPkllbM