💥「これを18ホール続けるか…」石川遼は同組のメジャー王者に感服💥

石川 遼

折り返し直後の10番(パー5)で3mを沈めたのがこの日、唯一のバーディ。「中盤から徐々に悪くなってきて、なかなか直せなかった」とショットの乱れが、耐える展開に拍車をかけた。後半インでフェアウェイキープに成功したのはパー3を除く7ホールで2回だけ。ロケーションによるものでなく「自分の中の問題。今週どこでやっていたとしてもたぶんこういう感じだったと思う」とため息をついた。「良くても、3オーバー、4オーバーのような内容のゴルフ」は1バーディ、5ボギー1ダブルボギーの「76」。6オーバーと出遅れた。最終18番もネイティブエリアからの2打目を強いられた難コースでの初日は午前中から各組が詰まり気味だった。ひとつ後ろの組のブルックス・ケプカ、コリン・モリカワは「70」でイーブンパー。トップ選手の精度の高いショットを都度眺めていた。