【谷原秀人】が4打差逆転で史上6人目の最終戦連覇 小平智と石川遼5位
◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日(4日)◇東京よみうりCC(東京)◇7023yd(パー70)
4打差5位から出た谷原秀人がボギーなしの5バーディ「65」をマークし、通算12アンダーで逆転優勝を飾った。ツアー通算17勝目となる大会史上6人目の連覇達成で今季国内ツアー最終戦を締めくくった。
岩田寛、出水田大二郎、チャン・キムが1打差2位。単独首位から4年ぶりの優勝を狙った小平智は「71」とスコアを落とし、石川遼と並ぶ10アンダー5位。11位スタートの石川は1イーグル4バーディ、1ボギーの「65」で回った。
史上初となるアマチュアでツアー2勝を挙げて10月末にプロ転向した蝉川泰果は桂川有人、稲森佑貴、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)と同じ8アンダー8位だった。
比嘉一貴は2アンダー20位で賞金王初戴冠のシーズンを終えた。
<上位成績>
優勝/-12/谷原秀人
2T/-11/岩田寛、チャン・キム、出水田大二郎
5T/-10/石川遼、小平智
7/-9/星野陸也
8T/-8/桂川有人、蝉川泰果、稲森佑貴、ブラッド・ケネディ
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