渋野日向子見たさに初日ギャラリー5000人超えも3オーバーで見せ場作れず
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全米女子OP覇者イ・ジョンウン6と同組「勉強になる」
「今日はパターの4~5メートルがショートして、手前で切れてというのが多かったので、そこはもったいなかったなと思います。短いのも引っかけて外しちゃったので、すごく残念です」
TOTOジャパンクラシックの初日のゴルフを渋野日向子は悔しそうにそう振り返った。平日の木曜日にもかかわらず、ギャラリーは5637人も集まり、そのお目当てとなったのはやはり渋野日向子。
いい姿を見せたいとの思いはあったが、前半は5番パー4でボギーが先行。後半は10番パー4で2打目を手前のバンカーに入れて3オン、3パットのダブルボギー。14番パー4でようやくバーディを取ったが、17番パー4では右の林に入れてしまい、アンプレヤブルから打ち直してボギー。
終わってみれば「75」の3オーバー、順位は71位タイと悔しいラウンドとなった。
この日、同組で回ったのは勝みなみと韓国のイ・ジョンウン6。イ・ジョンウン6は、米ツアー参戦1年目の2019年に全米女子オープンを制覇した選手。そんな彼女のショットを感心しながら見て、勉強していたという。
Video: https://youtu.be/WEX0q7lKoMY