3位浮上の渋野日向子、同伴選手と池袋の動物カフェ話で盛り上がる 久びさV争い「日曜日。楽しむぜ」【米女子ゴルフ】

渋野 日向子

3位浮上の渋野日向子、同伴選手と池袋の動物カフェ話で盛り上がる 久びさV争い「日曜日。楽しむぜ」【米女子ゴルフ】
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【ソミス(米カリフォルニア州)テッド・ムース】渋野日向子(23)=サントリー=が前日に続く好プレーを展開、4バーディー、ボギーなしの68で回り、通算9アンダーにして、10位から3位に上がった。2019年AIG全英女子オープン以来の優勝まで、5打差に迫った。

 この日の会場周辺は、霧の後は快晴。渋野日向子のプレーも、その天候通りの内容だった。序盤は寄せでピンチをしのいでのパーが続いた。そして、8番パー5で2オンさせて初バーディーを奪うと、目の前が急に晴れたように後半はショット、パットともさえた。11番は6メートルを沈め、14番パー5はまたも2オン。最終18番は第3打を1メートル弱につけた。

 初日、2日目に苦しんで鬼門になっていた1番は、またも第1打を左斜面の難しい所に打ち込んだが、「全集中して打った」という成果で、50センチに寄った。「本当に我慢できたラウンドだった。序盤はバーディーパットが決まらなかったが、まあ、しゃーねーなーって考えながら打っていた。その後は微妙な1~1・5メートルも長いのも入ってくれた。パターが頑張ってくれた」と、うれしそう。

Video: https://youtu.be/-H3h6itcKLs

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