プロアマ後に黙々練習3時間 連続予選落ちの渋野日向子「ここで変えたい」
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米国女子◇アメージングクリー ポートランドクラシック 事前(14日)◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6478yd(パー72)
2週連続の予選落ちを経て迎える今週は「ここでしっかり(流れを)変えたい」と意気込んでいる。渋野日向子はプロアマを終えた後、3時間近くを練習に費やした。
月曜、火曜と1ラウンドずつプレーし、水曜はプロアマ9ホールを回って練習場へ。開幕前の3日間をフルに使って調整を行い、まずは予選通過を目指す。
ポートランドクラシックは初出場以来2年ぶり。「ああ、こんな感じだったな」と思い返しながら久々に回ったコースは、思った以上に仕上がりが良い。「グリーンは速いけど止まる。フェアウェイもきれい。めちゃくちゃマネジメントしがいがある」と攻略法に思いを巡らせながら、苦い記憶もよみがえる。
24位で終えた2020年大会は「“お先でーす”を外しちゃった」と最終日の3番ホールで、1m弱のボギーパットがカップの縁を滑った。
Video: https://youtu.be/5AEwniYC9M0