「数字にも表れていた」渋野日向子が“トレーニング”と語る、助走素振りのやり方と狙い
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Danaオープン 事前情報◇31日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71
渋野日向子が指定練習日のショット練習前に見せたのが、様々なおもりをつけたクラブの素振り。ときには助走をつけるなど今までに行っていないルーティンだった。これについて渋野日向子は「シーズン中になかなか重たいものを持ってトレーニングができないなかでのトレーニングです。クラブを使ってヘッドスピードを上げていく」という。
「しっかり振り切るのが一番のテーマ」というなかで、そこに向かうための一つだという。振るものはそれぞれ重さが違うドライバー2本、素振り棒4本。「ドライバー1本に100gのおもりを3つつける。もう一本には1つだけ。一番重い素振り棒につけてあとはつけない、という感じです」と内訳を説明してくれた。
重たいものから軽いものにしていくことで「だんだんスピードを上げている」と速く振ることを覚えつつ、振る力も身につける。そのために様々な重さを使っているというわけだ。毎日のショット前にやるものではないらしい。「一週間に何回かですね。家でもできるので」と、できるときに時間を使って行っているという。
Video: https://youtu.be/B_2nzqYViC8