悔し涙の渋野日向子「自分のミスから…ショック大きい」後半崩れ、またも予選落ち【米女子ゴルフ】
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68で回った古江彩佳(22)=富士通=と、69だった畑岡奈紗(23)=アビーム・コンサルティング=がともに通算7アンダーで並び、16位につけた。首位とは7打差。笹生優花(21)は通算3アンダーの40位で決勝に進んだが、渋野日向子(23)=サントリー=は通算2オーバーで予選落ちした。米ツアー17勝のリディア・コ(ニュージーランド)が、通算14アンダーでトップに立った。
渋野は前週に続き、2日目で姿を消した。今季の開幕直後は優勝争いをする試合が続いたが、4月の最終週で初めて予選落ちしてからは不振が続く。5月は日本に帰って1試合したが、決勝に進めず。6月に米ツアーに戻ってからも、これで6戦して4度目の予選落ちと、もがき続けている。
インを回った前半は1つ伸ばしていた。だが、折り返し直後の1番。バーディーパットが80センチ届かず、次も外して3パットのボギーにした。これで感覚が完全に狂ったようで、2番もボギー、3番は紛失球もありダブルボギー。3ホールで4打落とし、5番3パット、7番は寄せが決まらず、と負の連鎖が続いた。
Video: https://youtu.be/MdWXC9p63_w