渋野日向子、ポアナ芝に泣くも「神アプローチがあった」。米ツアーで戦う「引き出し」は増えている

渋野 日向子

渋野日向子、ポアナ芝に泣くも「神アプローチがあった」。米ツアーで戦う「引き出し」は増えている
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米女子ツアーのDIOインプラントLAオープン(4月21日~24日/カリフォルニア州)では、日本の畑岡奈紗が通算15アンダーで優勝。米ツアー6勝目を挙げた。

「(最終日の)1番のバーディーはまさか入るとは思わなかった。いいスタートが切れました。(パッティングについては)カリフォルニア特有のポアナ芝のことを頭に入れて、練習からグリーンのタッチと、パターの真ん中でしっかり打つことを意識してきました。

(試合でも)今週はずっとパッティングがいいな、と思っていました。タッチも合っていたし、イメージが沸きやすかったです。

 久々の4日間トーナメントの優勝。昨年から今年にかけて、4日間を通してなかなか安定したプレーができていなかったんですけど、今週はずっと60台で回れた。それが大きかったと思います。

 今後のメジャー大会に向けても、(自らの)ピークをそこに合わせられるように持っていきたい。練習ラウンドからいい状態で回って、コースマネジメントをしっかりして回れれば、メジャーでも勝てるんじゃないかと思っているので、その準備をきちんとしていきたい」
Video: https://youtu.be/oslSPIa1D7E