10月22日、女子ゴルフの国内ツアー NOBUTA GROUP マスターズGC レディース (兵庫県/マスターズゴルフ倶楽部)は2日目の競技を終了。初日に 78 と出遅れていた渋野日向子は2つスコアを伸ばしたものの、通算4オーバーで決勝進出のカットラインに届かなかった。
この日99位からの巻き返しを期した渋野は、スタートホールで幸先よくバーディを奪取。その後、ボギー、バーディ、ボギーと出入りの激しいゴルフを展開すると、5、7番で2つスコアを伸ばして折り返す。しかし、後半は13番をバーディ、18番でボギーとし、5バーディ 3ボギーの 70 と第1ラウンドのスコアを返しきれなかった。
7月 GMOインターネット レディース 以来の予選落ちを喫し、オンライン会見では 見てのとおり情けない内容でした とコメント。 ゴルフはいつも良いようにいくわけではないので、こういう日がいつかあるとは思っていた。しょうがないかなとは思っている と2日間の戦いを振り返っている。
また、このところは5週連続トップ10と好調ぶりを見せていたが、 流れが良かったなかで、予選落ちをしてしまうゴルフになってしまったのは、まだまだ足りないところがたくさんあるんだなと思い知らされた と心境を語った渋野。来週は 樋口久子 三菱電機レディス に出場予定だ。
海外の反応。
コメント1。渋子さんは予選の落ちっぷりも豪快です。この落差の大きいところも魅力の一つなんですけどね。ところで彼女に限らず女子プロゴルファーの人たちをみていると、3~4週間ぐらい調子の良い時が続いて優勝する週もあったりするかと思えば、急に調子を落としたりすることも結構多いような印象がありますが、この周期から考えると、もしかしたら 月のもの の影響もあるんでしょうかね。女性の中にはかなり痛みの強い方もおられるようですし、それ以外でもプレーに集中できにくくなる要素は増えると思いますね。
コメント2。西村さんも同じような心境でしょうけどどうにもならないときってありますね。でもやることは変わらないですし次の試合もすぐ来ますから引きずらずやりましょう。
コメント3。そういう事もあるさ、後ろを振り返らずこれを生かして次頑張ればいい。
予選落ちした選手に中で2Rは最高成績だった。
しっかり休息してください。