渋野日向子は48位「リラックスして気持ちを改めたい」次戦は国内の北海道meijiカップ
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現状報告:苦戦の中で見せた笑顔
2024年7月28日、カナダ・アールグレイGCで開催された「CPKC女子オープン」の最終日。渋野日向子選手は、39位からスタートし、3バーディー、5ボギーの74でラウンドを終えました。最終成績は通算3オーバー291で48位と順位を落とし、首位との差は16打という結果でした。彼女の表情には失望の色が浮かび、「4日間を通して、本当に言葉にしがたいゴルフだった」とコメントしました。特に、最近の悩みであるパッティングの不調が続いており、これが成績に大きく影響していることを語っています。
詳細なラウンド内容
初日の1番ホールではパー5でバーディを獲得したものの、4番ホールのパー5でボギーを叩きました。その後、前半のプレーは1バーディ・1ボギーで終了。後半も1バーディ・3ボギーと安定せず、波に乗ることができませんでした。特に、残り4ホールのパッティングについては「打ち切れなかった部分が多かった」と振り返り、8試合連続で予選通過したものの、課題が残る形となりました。
専門家の見解:アドレスの微調整が必要
試合を中継した「WOWOW」で解説を務めた田中泰二郎氏は、渋野選手のティーショット時のアドレスに違和感があると指摘しました。スタンスが広がっていることでボールが左にずれやすくなっていると述べ、「この微調整を速やかに行うことが必要」と強調しました。ゴルフにおいて小さなズレが大きな影響を与えるため、1ミリのズレも早期に修正することが大切だと解説しています。
Video: https://youtu.be/tjcyz4DNYMI