渋野日向子のカナダのナショナルオープン挑戦記：「楽しみだけど、ちょいムズい！」
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舞台となるアールグレイGC
カナダのナショナルオープン、CPKC女子オープンに初挑戦する渋野日向子が、開催地アールグレイGCについての印象を語りました。「楽しみだけど、ちょいむずって感じです」と笑顔を見せる彼女の言葉には、期待と不安が入り混じっています。アールグレイGCは、これまでメジャー「デュモーリエクラシック」の舞台として知られ、厳しいコースセッティングが特徴です。
コースの難易度と戦略
渋野日向子は「フェアウェイキープがかなり大事」と強調し、ラフやグリーン周りの難しさを指摘しています。「長いクラブが持てないようなラフが多く、グリーン周りも難しいので、なるべくティショットを真っ直ぐ飛ばして、パーオンしていけるようにしたい」と語り、精密なショットの重要性を示しました。
今季の成績と準備
今季17戦目となる渋野日向子は、2位になった6月の「全米女子オープン」から7試合連続予選通過中と安定した成績を残しています。しかし、先週の「Danaオープン」では5メートル以内のパットに苦しみました。今回のアールグレイGCも難しいグリーンが特徴で、アンジュレーションが多いため、「縦距離もしっかり合わせていきたい」と前向きな姿勢を見せています。
Video: https://youtu.be/WuDpxcsB3tk