渋野日向子、7試合連続予選通過!「外しまくってすごく苦しいラウンド」も“三度目の正直”で決勝進出へ
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序章:予選通過の苦悩と喜び
渋野日向子(25、サントリー)は、米女子ゴルフツアー「ダナ・オープン」の第2ラウンドを通過し、7試合連続で予選を突破しました。しかし、彼女の道のりは平坦ではありませんでした。オハイオ州シルバニアのハイランドメドーズGCでのラウンドでは、1バーディー、1ボギーのスコア71を記録し、首位と10打差の通算1アンダーで決勝ラウンドに進みました。
渋野日向子は、苦しいラウンドを振り返り、「今日は本当に外しまくってしまったので、すごく苦しいラウンドだった」と述べました。それでも、予選通過を果たしたことに対しては、「ありがたいこと。まだまだ修正がたくさんあるので、しっかり伸ばしきれるように頑張りたい」と前向きな姿勢を見せました。
挑戦の詳細:各ショットの分析
この日、10番スタートから始まった渋野日向子は、18番パー5でボギーを叩きましたが、後半の4番パー4で約3メートルのバーディーパットを沈めました。最終9番パー4では約4メートルのパーパットを決め、見事なパーセーブを見せました。特に最終9番でのティショットが右バンカーに入り、2打目もグリーンに乗らなかった場面では、3メートルの距離を残したパットをしっかりと沈めました。
渋野日向子は、「あれくらいの距離を今日は外しまくっていたので、苦しいラウンドでした。入ってくれて良かった」と振り返り、この日のパット数は32回と多かったものの、最後は笑顔で締めくくりました。
Video: https://youtu.be/LdLAczrj_MY