渋野日向子 後半立て直して4差5位に踏みとどまる「最初バタバタしてしまった」

渋野 日向子

渋野日向子 後半立て直して4差5位に踏みとどまる「最初バタバタしてしまった」
—————————————–
米女子ゴルフの今季メジャー第3戦「全米女子プロ選手権」3日目、渋野日向子は3バーディー、4ボギーの73で回り、通算3アンダーの5位につけた。

最終組でのプレーとなったこの日は、1番パー4でボギースタートし、3、4番もボギー。5番パー3でバーディーを奪ったものの、前半だけで3つ落とした。後半は11番パー5でバーディーを取り戻し、15番パー4でもう一つ、16番パー4では8メートルのパーパットを決めた。

渋野は「最初はバタバタしてどうなるかと思ったけど、1オーバーまで戻れてよかった。緊張感があったけど、最後までプレーできた」と振り返った。

後半のショットについては「自分の感覚で振れていたけど、ラフに行くことが多かった」と話した。16番のティーショットも飛び過ぎてラフにつかまった。

首位との差は広がったが、4打差は優勝圏内。渋野は「諦めず最後まで頑張りたい」と語り、2019年「AIG全英女子オープン」に続くメジャー2勝目を目指す。
Video: https://youtu.be/zYBr9h2jqww