メジャー2勝目狙う渋野日向子は難コース警戒 、全米女子プロゴルフ選手権への壮大な挑戦 「こんだけ狭いと緊張感を持つんだろうな」
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渋野日向子(25歳、サントリー所属)は、全米女子プロゴルフ選手権に向けて最終調整を行い、その眼差しには決意と熱意が宿っています。彼女は今回のメジャー大会に対し、勝利への強い意欲と闘志を燃やしています。
勝利への自信と決意
全米女子オープンで堂々の2位に輝いた渋野は、WOWOWのインタビューで次のように力強く語りました。「全米女子オープンの経験を通じて、自信が少しずつ芽生えてきました。この自信を結果に繋げるために全力を尽くします」。彼女の言葉には、自身の成長と進化への確固たる信念が感じられます。
極限の挑戦が待つコース
今回の舞台、ワシントン州サハリーCCは、渋野にとってまさに極限の挑戦です。狭くて木々が密集するこのコースは、精度の高いショットを要求します。「日本でもなかなか見ない狭さ。この狭さの中でどれだけ自分のショットが通用するか楽しみです」と渋野は語り、挑戦者としての誇りと期待を胸に抱いています。彼女はまた、「フェアウェーにボールを置いても木々が邪魔をするホールもあり、そのためラフを含めた総合的な戦略が必要です」と冷静に分析しています。
ドライバーへの信頼と挑戦
渋野は最近のドライバーの調子についても自信を見せています。「ここ最近は気持ちよくドライバーを振っています。こんなに狭いコースでは緊張感が増しますが、その中でもしっかりと振れるように頑張ります」と、コントロールを重視しつつも攻撃的なプレースタイルを貫く姿勢を示しました。
Video: https://youtu.be/nCiLofPFyq8