巨額賞金、KPMG全米女子プロゴルフ選手権での渋野日向子と日本勢のチャンス
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KPMG全米女子プロゴルフ選手権での
6月20日から23日にワシントン州のサハリーCCで開催されるKPMG全米女子プロゴルフ選手権は、今年も注目の大会です。今年の賞金総額は昨年より40万ドル増加し、1040万ドル（約16億4190万円）に達しました。その中で、優勝賞金は156万ドル（約2億5000万円）と、2024年シーズンで3番目に高い賞金額となっています。
このビッグマネーが懸かる大会に、日本からは12名の選手が出場します。特に注目されるのは、渋野日向子です。彼女は過去に全米女子オープンで優勝を果たしており、今回も大きな期待が寄せられています。その他にも、笹生優花、古江彩佳、畑岡奈紗、西郷真央、西村優菜、勝みなみ、稲見萌寧、山下美夢有、竹田麗央、岩井明愛、岩井千怜が参戦します。
この大会では、日本勢が優勝賞金を手にする可能性が十分にあります。例えば、昨年の国内女子ツアー年間女王である山下美夢有が稼いだ金額は約2億1355万円で、この一試合の優勝賞金はそれを上回ります。また、パリ五輪の代表争いも激化しており、代表選手の座を巡る熾烈な戦いが予想されます。
Video: https://youtu.be/n_nt7L-_MzE
