渋野日向子がついに「最高のパートナー」を得た！全米2位復活を支えた敏腕キャディの知られざる正体
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「心強いにも程がある」存在
6月2日、渋野日向子は全米女子オープンで見事2位に輝いた。シーズン中には9試合中6試合で予選落ちするなど苦戦を続けていた渋野日向子だったが、この試合で劇的な復活を果たした。試合後、彼女のインスタグラムには感謝の言葉が綴られたが、その背後にいるキャディの存在が大きな注目を集めた。
「心強いにも程があるくらい本当にいつもありがとうございます。そして18番グリーンで私より先に泣かないでください」という渋野日向子の言葉からも、そのキャディがいかに重要な存在かが伝わってくる。そのキャディとは、田谷美香子だ。
田谷美香子の多才なスキルと渋野日向子へのサポート
田谷美香子は渋野日向子のマネージャーとして働いており、英語が堪能で、ゴルフも社会人の関東大会で優勝するほどの腕前を持つ。渋野日向子が渡米を検討していた時期に出会い、通訳やマネージャー業務を兼任するようになった。2020年夏からツアーに同行し、キャディも務めるようになり、2022年には正式に渋野日向子の所属事務所の社員となった。
普段、田谷は渋野日向子の通訳、運転手、宿泊先の手配、栄養面を考えた料理作りなど、生活全般をサポートしている。その傍ら、キャディ業務もこなしている。2022年のオフシーズン、渋野日向子が不調に陥った際には、田谷が責任を感じてコンビ解消を申し出たこともあった。しかし、現在では親友のような関係であり、渋野日向子の最高のモチベーターとなっている。
Video: https://youtu.be/zNLSQiWL5yI