渋野日向子、ミシガンでの大会初日に好スタート 「不思議な感じ」 西村優菜と並ぶ22位発進 古江彩佳33位

渋野 日向子

渋野日向子、ミシガンでの大会初日に好スタート 「不思議な感じ」 西村優菜と並ぶ22位発進 古江彩佳33位
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ミシガン州で開催されたマイヤーLPGAクラシックの初日、渋野日向子は5バーディ・2ボギーの3アンダー「69」をマークし、22位タイの好スタートを切りました。この結果について彼女自身は「あまりショットはいい感覚ではなかったけど、うまくまっすぐ行って乗ることが多かった」と振り返りつつも、3アンダーでのフィニッシュを「不思議な感じ」と評しました。

ラウンドは10番ホールからスタートし、11番ホールでティショットがダフってボギーを先行しましたが、13番のパー3ではピン1メートルにつけるショットでバーディを奪取。その後はパーを並べつつ、1番ホールで2.5メートルのバーディパットを決めると、プレーに勢いが出ました。

渋野日向子の初日の詳細
開始からの安定したプレー
渋野日向子のラウンドは10番ホールから始まりました。11番ホールでティショットがダフり、ボギーを先行させる形となりましたが、すぐにその後のホールでリカバリーを見せました。13番ホールのパー3では、ピン1メートルにつける精度の高いショットでバーディを奪い、パーを並べる安定したプレーを続けました。この時点で彼女の安定感が際立っていました。

1番ホールに戻ると、2.5メートルのバーディパットを沈め、さらにギアを上げました。3番ホールでは再びボギーを挟むも、4番パー5、そして6番ホールでもスコアを伸ばし、8番パー5では2オンからの2パットでバーディを追加しました。強風の影響があった中で、フェアウェイキープ率は92.3%(13ホール中12回)、パーオン率も83.3%(18ホール中15回)と高い精度を見せました。

観客の声
応援と期待
観客からのコメントからも、渋野日向子選手のプレーに対する期待と応援が寄せられています。「昨日のショットは安定感があったけれど、彼女自身はまだ改善の余地があると言っている。もっとパットが決まれば良かったのに」といった声や、「全米女子オープンでの好成績が自信に繋がっているようだ」といった意見が多く見受けられました。

また、彼女の復調ぶりを喜ぶ声も多く、「渋野日向子選手はどん底から這い上がってきましたね。あきらめずに自分のスイングを取り戻した姿が素晴らしい」といった応援メッセージも届いています。さらに、「パット数が改善されれば、もっとスコアを伸ばせるはず」と今後の更なる活躍を期待する声も上がっています。

Video: https://youtu.be/U_BUNCNLAZY

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