渋野日向子はパー発進 日本勢が挑むマイヤーLPGAクラシック：ゴルフファンの期待と注目
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アメリカミシガン州で開催される「マイヤーLPGAクラシック」がいよいよ開幕しました。6月14日から4日間の日程で行われるこの大会には、世界中からトップクラスの女子プロゴルファーが集結し、熱い戦いが繰り広げられます。日本からは渋野日向子選手、古江彩佳選手、勝みなみ選手、西郷真央選手、西村優菜選手、吉田優利選手の6人が出場し、それぞれが高い意気込みで臨んでいます。
渋野日向子選手：全米女子オープンの勢いを維持
全米女子オープンで2位に輝いた渋野日向子選手は、この勢いを保ちつつマイヤーLPGAクラシックに臨んでいます。初日の出だし10番ホールをパーでスタートし、コースを飛び出しました。渋野選手は全米女子オープンで得た自信を糧に、今回も良い結果を出すことを目指しています。彼女は「全米女子オープンで少し良い感覚を持てたので、自分の頭の中もすっきりしてきている」と述べ、今大会でもその感覚を活かしてプレーする意気込みを示しました。また、2年ぶりに戻ったこのコースについて「すごくきれいなコースですが、ラフやグリーンの読みが難しい」と感じているそうです。
古江彩佳選手：オリンピック争いの中での戦い
古江彩佳選手は、先週の大会で2位となり、オリンピック争い圏内に浮上しています。彼女は3ホールを終えてイーブンパーとしており、今週も上位を狙っています。古江選手は「風や難しい芝の中でバーディーを多く取れて上位に上がれたことが嬉しい」と振り返り、今回もバーディー合戦になることを見越してしっかりとフェアウエーキープとグリーンオンを目指すと語りました。彼女はコースについて「アップダウンが少しあって、グリーンも広い。ティーの位置によって難しいホールもあるので、フェアウエーキープを意識する」と述べています。
Video: https://youtu.be/aJBvBAyxpw4