🏌️‍♀️復活劇のウラで…「渋野日向子」が全米女子オープン直前に交わしていた「約束」🏌️‍♀️

渋野 日向子

「今年の正月には一緒にゴルフもした。正月の遊びにもかかわらず、アンダーで回っていた。オフシーズンとはいえ、きっちりトレーニングを重ねていたためか、体が締まっていたことが印象的だった。基本的にゴルフの話はしないが、『メジャーで勝ちたい』と話していたこともあった」

 渋野は地元に戻ると、ソフトボールの練習に顔を出している。LINEのメッセージ  「父親が少年団のコーチを務めていることもあり、地元にいるときは子どもたちと一緒にグラウンドで汗を流している。ティーバッティングからピッチング、キャッチボールと一通りやる。もちろん、子供と一緒にキャッチボールしたり、ノックを打つこともある。

 日向子はすっかり有名になったが、子どもたちにとっては練習に来るお姉ちゃんでもある。子どもたちの帽子の裏には日向子のサインが入っているけど、練習で使っていれば文字が薄くなってしまう。すると、あの子たちは日向子に上書きしてもらっている。日向子のサインは貴重だと思うけど、それくらい身近な存在なんだ。

 ソフトボールへの恩返しということで毎年12月には自身の名前を冠した大会も開いている。日向子が『私がポケットマネーでおカネを出すから試合をせい』って(笑)。それで始まった。忙しい中、日向子は会場を訪れて子どもたちのプレーを見守ってくれておるよ」