シャフト変更は「新しい発見になった」 渋野日向子がメジャーでも続ける“試行錯誤”

渋野 日向子

シャフト変更は「新しい発見になった」 渋野日向子がメジャーでも続ける“試行錯誤”
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全米女子オープン 2日目

テキサス州ヒューストンで行われ、優勝争いのすえ4位になった2020年大会。全米女子オープンでは、それ以来となる決勝進出という話を記者から振られると、渋野日向子は「えー!? ほんとに? あれ以来? トントントンヒューストン? 衝撃です」と、驚きの声をあげる。だが「全米は、してやられている感がある」とすぐに納得。そして今回も、その4年前と同じく上位で週末に入ることができた。

この日のフェアウェイキープ率は92.8%(13/14)とティショットは正確。そしてパーオン率も72.2%(13/18)で、しっかりとチャンスも演出しており、そのキレ味が印象的な2日間でもあった。「今週はドライバーから気持ちよく振れているという感覚があるので、1個ミスしようが、そんなにマイナスには考えていなかった」。

3打目を1.3メートルにつけた7番パー5や“お先に”で決めた9番パー4など、ショットで奪ったバーディに対し、「自分は昔からショットメーカーというか、ショットでバーディを取りにいくみたいな。それが戻ってきたかなという感覚は、最近のなかでは一番ありますかね」とうなずく。

Video: https://youtu.be/8alWpSQLEaI

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