渋野日向子、後半の驚異的修正力で好調維持!予選通過まであと1打
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渋野日向子は、初日を終えて1オーバーの「73」で58位発進となったが、その内容には悔しさがにじんでいた。彼女のスタートは午後0時16分の10番から。ティショットを右に曲げてボギー発進。その後も18番でボギーをたたき、2オーバーで後半に折り返した。しかし、後半は1番、5番、8番でバーディを奪い、1アンダーとする好調な展開となった。
1アンダーで迎えた最終9番では、フェアウェイ左サイドにティショットを運んだものの、2打目がグリーン左のラフに捕まり、アプローチショットはグリーンをオーバー。結局、ダブルボギーとなり、最終ホールでスコアを落としてしまった。このダブルボギーについて彼女は「最後がもったいない」と振り返り、悔しさを隠せなかった。
とはいえ、渋野は後半にショットを修正し、良いリズムを取り戻したことに自信を見せた。「後半はいい雰囲気で回れた。パー5もセカンドで狙えるくらいのショットを打てていたし、チャンスに付けられる回数もちょっとずつ増えていた。そこはプラスにとらえていいかな」と話している。
Video: https://youtu.be/7lgHZqD2d5w