渋野日向子と勝みなみが同組、日本勢は8人が出場 史上初6連勝かかるネリー・コルダも復帰
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1週間のオープンウィークを終え、9日(木)から米国女子ツアーが再開する。現地時間7日には、予選ラウンドの組み合わせが発表された。
日本勢は8人が出場。次週行われるリシャッフルに向け、ポイントランキング80位以上に浮上したい渋野日向子(現在132位)は、同じ黄金世代の勝みなみとの同組が決まった。ここにリネア・ストロム(スウェーデン)を加えた3人で2日間をプレーする。初日は日本時間午後9時43分に、1番ティからスタートする。
今季4試合目の出場となる吉田優利は、ヤン・ジン(中国)、アガテ・レスヌ(フランス)とともに回る。昨年末の予選会を勝ち抜いて出場するが、ここまで予選落ち2度、4日間戦った3月の「フォード選手権」も69位と苦戦が続いている。現在ポイントランキング156位と、やはりリシャッフル突破へあとがない状況。今後の出場権のためにも上位進出が必須となる。
畑岡奈紗は、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、ハナ・グリーン(オーストラリア)との注目組入り。初日は日本時間午後9時10分に10番からプレーを開始する。西郷真央はジェニファー・カプチョ(米国)、イ・ジョンウン5(韓国)と、笹生優花はシュ・ウェイリン(台湾)、リュウ・マリー(中国)との同組になる。稲見萌寧はライアン・オトゥール、ベイリー・ターディー(ともに米国)とプレーする。
Video: https://youtu.be/XYbwBYFDtNE