15歳のリ・ヒョソンが史上8人目アマチュア優勝 渋野日向子、勝みなみを抜く記録ずくめV 「3年後、日本でも活躍できる選手に」

渋野 日向子

15歳のリ・ヒョソンが史上8人目アマチュア優勝 渋野日向子、勝みなみを抜く記録ずくめV 「3年後、日本でも活躍できる選手に」
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国内女子ツアーの今季メジャー初戦で偉業達成だ。首位と7打差からスタートした韓国のリ・ヒョソンが最終ホールでイーグルを奪い、トータル8アンダーでホールアウト。後続が追いつけず、日本ツアー史上8人目となるアマチュア優勝を果たした。

難コースに苦戦する選手が続出する中、首位スタートのイ・イェウォン(韓国)、山下美夢有、佐久間朱莉らが終盤までデッドヒートを展開する中、先にホールアウトしたヒョソンに優勝が転がり込んだ。

アマチュア優勝は2019年「富士通レディース」の古江彩佳以来。15歳176日での優勝は、これまで勝みなみが持っていた15歳293日を抜いて最年少記録となった。渋野日向子の20歳178日という大会最年少優勝記録も大きく塗り替え、公式戦で7打差を覆しての勝利はこれまでの5打差を抜いて最大の逆転劇。昨年の「韓国女子アマ」チャンピオンが、異国で金字塔を打ち立てた。

Video: https://youtu.be/lI6EqXnf_-A