「悔いの残らんように」 渋野日向子は2打目以降の精度に苦戦し101位出遅れ!! 海外メジャー開幕戦も絶不調

渋野 日向子

「悔いの残らんように」 渋野日向子は2打目以降の精度に苦戦し101位出遅れ!! 海外メジャー開幕戦も絶不調
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シェブロン選手権 初日◇18日◇

最終18番ホール。2メートルのパーパットがカップに蹴られると肩を落とす。渋野日向子は今季最初のメジャー初日を4オーバー・101位タイという結果で終えた。

自信を持って見送れるドライバーショットが多かった一方で、グリーンを狙うセカンドショット以降で苦しんだ。スタート直後の2番パー4のボギーは、ユーティリティで放ったショットをグリーン左ラフに外し、寄らず入らずで喫したもの。続く3番パー3でもスコアを落とすと、6番パー4の2打目のアイアンショットも首をかしげる一打になった。これをグリーン左のバンカーに外すと、すぐさまその場でスイングの動きをチェック。ここでもボギーを叩いてしまう。

「もったいないのも多かったけど、ショットが本当にボロボロだったから。チャンスについたパー5とかも取れればよかったですけど、なかなか。伸ばせなくて残念ですね」。フェアウェイキープ率は78.5%(11/14)だったが、パーオン率は38.8%(7/18)。「グリーン狙うショットの精度があまりにもひどかったので話にならない」と、自身の一日を切り捨てた。

Video: https://youtu.be/S7m0eksbXRE