渋野日向子 今季米本土初戦へ意気込み「しっかり４日間戦えるように」
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女子ゴルフの渋野日向子（25＝サントリー）が、米ツアー「朴セリ選手権」（21～24日、カリフォルニア州）に向けて試合を中継するWOWOWのインタビューで意気込みを語った。
今季の米本土初戦となる渋野日向子は「やっとアメリカ本土に来られたなっていう感じなので、また心を新たに楽しみな気持ちでいっぱいです」。同会場で行われた昨年の大会では17位と健闘したが「いいゴルフをあんまりした記憶はないんですけど、アップダウンがすごい激しくてグリーンも午前午後で全然違うコンディションになるので、難しさはあると思います。自分の出したい部分を発揮できるようには頑張りたいです」と力を込めた。
キーホールについては「パー5は取りたいなと思っているので、そこでしっかり取り切れるかっていうところかなとも思います」と語り「風が吹くとかなり難しさも増えるところは多いと思うので、やっぱり13番のショートの20ヤードくらいの打ち下ろしは怖いです（笑い）」と警戒ホールを挙げた。
「ブルーベイLPGA」（7～10日、中国）で予選落ちした後は「日本に帰ってリフレッシュしたり練習したりできたので、いい1週間が過ごせたかなと思います」。気持ちも新たに「しっかり4日間戦えるように1日1日を頑張りたいと思います」と、まずは予選を突破してポイントランキングに必要なポイント獲得を目指す。
Video: https://youtu.be/iTKe9FURLf0
