渋野日向子や山下美夢有も予選落ち! プロ初陣を7位タイで終えた菅楓華が今後大ブレークする理由とは?
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70%以上の選手がプロデビュー戦では「予選落ち」
百花繚乱の女子ツアーにまた1人スター候補が現れた。18歳のルーキー・菅楓華である。プロデビュー戦となった「Vポイント×ENEOSゴルフトーナメント」でいきなり7位タイと健闘したのだが、これは将来大成する可能性が高い吉兆なのだ。
プロデビュー戦で好成績を挙げるのは難しい。不動裕理や宮里藍といったレジェンドクラスの名選手でもあえなく予選落ちを喫しているし、最近では渋野日向子や小祝さくら、古江彩佳、西村優菜、山下美夢有らも予選で姿を消している。宮里、古江はアマチュア時代にすでに優勝していたにもかかわらず、プロ初戦では苦労したわけだ。
黄金世代がプロとしての活動を始めた2017年以降のデータでは、70%強の選手がプロデビュー戦で決勝ラウンドに進めていない。初戦で予選落ちしたからといって、将来を悲観することは何もないわけだ。
Video: https://youtu.be/akAAdln-25g