渋野日向子 シーズン序盤から乱調ムード…〝国内復帰〟支持の声を一掃できるか
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女子ゴルフの渋野日向子は、先行きに不安が漂っている。
米ツアー「ブルーベイLPGA」2日目（8日、中国・海南島のブルーベイGC＝パー72）で、99位スタートの渋野は80のスコアで通算13オーバーの101位で予選落ちとなった。今季初戦の「ホンダLPGA」（2月29日～3月3日＝パー72）の3日目は77、最終日は76だった。今大会初日も77で回り、4ラウンド連続の大叩きとなった。
シーズンがスタートしてから厳しい現実に直面し、ネット上には「ファンとして頑張ってほしいですが、ここで根本的に立て直さないと終わってしまうのではと心配になります」との声も見られた。また、「日本の試合に戻るもアリなのでは。調子を整えてから、もう一度米ツアーに挑戦することもできる」と国内ツアー復帰の提案も出ている。
国内復帰に関しては、複数のツアー関係者が昨季の調子が上がらない時期から指摘していたが、本人は米ツアー本格参戦3年目の今季、来季のシード復帰を目指している。次戦は「朴セリ選手権」（22日開幕、カリフォルニア州）を予定しており、本格的な米国内開催でファンの懸念を払拭できるか注目される。
Video: https://youtu.be/xVe7Ms60_XQ
