サントリー所属になった馬場咲希にインタビュー! 先輩プロの印象は「宮里藍さんは『神』、渋野日向子さんは『太陽』です」

渋野 日向子

サントリー所属になった馬場咲希にインタビュー! 先輩プロの印象は「宮里藍さんは『神』、渋野日向子さんは『太陽』です」
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2024年2月27日、サントリー所属になった女子プロゴルファーの馬場咲希。所属発表会のあとに個別インタビューする機会を得たので紹介していく。

オフの過ごし方は100点満点です!

サントリーと馬場は全米女子アマを勝ったあとの2023年からスポンサー契約をしており、帽子に入っているロゴも位置もアマ時代と変化はないが、所属プロとしての自覚が出てきたのか、以前会ったときよりもサントリーのロゴ入り帽子が似合っているように感じた。

3人目のサントリー所属プロになったわけだが、宮里藍と渋野日向子という若くして世界に名を轟かしたビッグネームの先輩2人をどう見ているのかを聞くと「藍さんとは全米女子アマに勝ったあとに、藍さんの名前が付いたジュニアの大会でお会いして、個別でお話を伺える機会をいただきました。私はそもそもそんなに食が太いほうではなく、試合中に体重が2キロくらい減ってしまうことは普通でした。その結果、スタミナや集中力が後半になればなるほど持たなくなっていたのですが、その対処法を親身になって教えていただきました。それこそ、ご飯の食べ方とか試合中の補食の大切さとかいろいろ。本当に『神様』みたいな存在だと思っています。渋野さんは昨年のホンダLPGAタイランドの最終日と、サントリーレディスの初日、2日目に一緒にラウンドさせていただきましたが、いつもリードしていただいて、本当に優しくて、面白くて、かっこよくて、一緒にいてくれるだけで安心できる人です。なので、渋野さんは『太陽』ですね」と宮里や渋野と同じような笑顔で答えてくれた。

先週の話になるが、PGAツアーにも出場し、JGTOのトッププレーヤーである蟬川泰果とペアになってHEIWA×PGM チャリティゴルフでプロ初優勝を遂げた馬場。日本男子ツアーの若手ホープとのラウンドはどうだったのか。

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