126位→7位…これぞ“シブコ劇場”! 渋野日向子が「大下克上」で盛り上げたアリゾナでの4日間【米女子23年名勝負】

渋野 日向子

126位→7位…これぞ“シブコ劇場”! 渋野日向子が「大下克上」で盛り上げたアリゾナでの4日間【米女子23年名勝負】
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渋野日向子の活躍に注目が集まっている。彼女は、米国女子ツアーのシード選手として、2024年シーズンに本格的に参戦し、その初戦である「LPGAドライブオン選手権」で見事な戦いを繰り広げた。

渋野日向子は、初日の出遅れからの大逆転劇で注目を浴びた。初日は「74」のスコアで126位と出遅れたが、2日目には日米通じての自己ベストタイとなる「64」を記録し、大躍進を果たした。この大会では、パッティングが改善され、特にアドレスでのイメージが功を奏した。3日目にはバックナイン全ホールで1パットを達成し、自身初となる快挙を達成した。

結果的に、渋野日向子は4日間を7位で終えたが、初日の低迷からの大逆転劇は日本中を沸かせた。彼女自身も「初日の位置から考えたら大下克上ですよ。感覚として優勝争いは全英以来かな」と語り、充実感をにじませた。
Video: https://youtu.be/qqtOSBHZlIM