挫折からの再起!渋野日向子、苦しい一年を超えて新たな冒険への覚悟を語る
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渋野日向子は、2023年を「落ちるところまで落ちた年」と表現しつつも、彼女の前向きな姿勢が際立つ。新春のインタビューでは、岡山市出身の彼女が2019年に前衛女子オープンを制覇し、日本人史上2人目の海外メジャー覇を達成したことが紹介されている。昨年、アメリカツアー2年目を終えた彼女は、現在の心境と今年の抱負について語っている。
アメリカツアーに本格参戦した2022年は、5回のトップ10入りを果たし、世界に存在感を示した渋野日向子選手。しかし、昨シーズンはトップ10入りが1度にとどまり、世界ランキングは42位から98位に順位を落とす苦しい1年だった。彼女はゴルフの技術だけでなく、メンタルの面でも苦しんだことを振り返り、「18ホールある中で1回ミスしただけで引きずらずに切り替えればいいところをなかなかなく、ホールも引きずってしまって終わってしまった」と語っている。
結果として、年間ポイントランキングでは80位までが得られるフルシード券を逃し、再び1から出発することになった渋野日向子選手。しかし、彼女は「落ちるところまで落ちた」としながらも、「これ以上悪くなることはない」と前向きに捉え、新たなチャンスと捉えている。
渋野日向子選手は、今年の抱負について、「いろんなことに挑戦できるチャンス」と語っている。昨年の経験を通じて自身の弱点や課題に向き合い、それを克服するための新たな準備をする姿勢がうかがえる。彼女は「自分のメンタルとか、それが全くコントロールできてなかったのが目に見えてしまって、18ホールある中で1回ミスしただけで引きずらずに切り替えればいいところを、なかなかなく、ホールも引きずってしまって終わってしまった」と振り返り、課題を明確にし、改善に取り組む覚悟を示している。
Video: https://youtu.be/2LIA8RMVSKA