渋野日向子がソフトボール大会開催、東京五輪金メダリストとの真剣勝負は1勝1敗も「光栄です」
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女子ゴルフの渋野日向子が24日、自身が主催する「渋野日向子杯 第2回岡山県小学生ソフトボール大会」に参加した。
渋野日向子は8歳から岡山・平島スポーツ少年団でソフトボールに親しんできた。今大会は、地元岡山の小学生が中学への進級に臨み、近隣地区の競技者同士の交流を深め、選手が笑顔でプレーできる環境を提供し、小学生最後の思い出となるような大会になればと考え、実現。「ソフトボールに育ててもらった。恩返ししたかった」と語った。
始球式では、ゲストの20年東京五輪ソフトボール金メダリストの原田のどか、山田恵里と真剣勝負。投手の渋野日向子は、体に当ててはいけないと「怖いよー」と叫びながらも、高めの直球で原田を三邪飛に仕留めた。一方、山田には右前に運ばれ、“1勝1敗”となったが「夢のような対戦。光栄です」と笑顔を見せた。
Video: https://youtu.be/BEM3f-wRwcc