渋野日向子 シード争いのライバルたちが躍動! 首位選手はランク80位

渋野 日向子

渋野日向子 シード争いのライバルたちが躍動! 首位選手はランク80位
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女子ゴルフの渋野日向子が、米ツアー「アニカ・ゲインブリッジ・ペリカン」(9~12日)で来季シード入りを目指している。

 ギリギリで予選を突破した渋野日向子は、3日目(11日=日本時間12日)を終えて通算2アンダーの54位。このままならポイントランキング81位から83位となり、80位以内のシード圏内に入ることができない。最終日(12日)の猛チャージで順位を上げるしかない状況だ。

 渋野日向子が伸び悩む中、同じような境遇のライバルたちは、シード入りへの気合をスコアに反映させている。通算18アンダーで首位に立つエミリー・ペデルセン(デンマーク)は、ポイントランク80位の選手。まだ最終日を残すが、最終戦「CMEツアー選手権」へ出場権獲得圏内にいる。ポイントランク100位で迎えたアサハラ・ムニョス(スペイン)は通算13アンダーの4位につけ現状では80位に滑り込む。

 勝みなみ(明治安田生命)がつける通算12アンダー8位は、78位から73位へと上がる位置。88位で迎えたレキシー・トンプソン(米国)も通算10アンダーの10位につけ、80位以内に入る可能性を広げている。やはり尻に火がつくと覚醒するということか。最終日の渋野日向子にもその力を発揮してもらいたいところだ。

Video: https://youtu.be/EU6UEPHzbZo

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