渋野日向子は後半停滞でシード圏外変わらず ラストチャンスへ「攻めるしかない」
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米女子ゴルフツアー「アニカ・ゲインブリッジ・ペリカン」3日目、ギリギリで決勝ラウンドに進んだ渋野日向子は4バーディー、3ボギーの69で回り、通算2アンダーの54位につけた。
2番で先にボギーが来てしまう展開も、前半は1つ伸ばして後半へ。しかしここで伸ばせず、順位も62位からわずかに上げるにとどまった。「スタートからびっくりするようなミスしてどうなるかと思ったけど、前半はパターが入ってくれてアンダーで回れたのはよかった。後半は1個でも入ってくれたらという中で、決め切れなかったのは残念」と振り返った。
今大会はポイントランキング81で迎え、来季シード入りへ80位以内入りを目指しているが、現状では83位に後退する計算。最終日のチャージが求められる。渋野日向子は「攻めるしかないので頑張りたい」と意気込み、「どれだけチャンスをつくれるかということかなと思う。最後の最後を頑張りたい」とキーポイントを挙げた。
Video: https://youtu.be/FXokr6NsQtA