米女子ゴルフ 渋野日向子「祈って、練習して、ご飯食べて、寝る!」予選落ち覚悟も…スコアを乱す選手が多くギリギリ通過
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米女子ゴルフ アニカ・ゲインブリッジ・ペリカン第2日
ポイントランクランク81位の渋野日向子(24)=サントリー=は73と落としたが、通算1アンダーの62位でぎりぎり予選を通過した。今週を終えてランク80位までの選手が、来季のフルシードを得る。勝みなみ(25)=明治安田生命=は、通算10アンダーで前日からの2位をキープした。首位とは2打差。通算12アンダーのトップは、エミリー・ペデルセン(デンマーク)。
渋野日向子は最終18番、上から4メートルのフックラインを沈めるバーディーで、首の皮1枚つながった。そこまでは何度も好機を逃し、表情は硬いまま。15番で5つ目のボギーにした時点では、予選通過圏外に落ちていた。
第1組でのプレーだったため、ホールアウトした段階では順位が分からなかった。本人は、「こういう結果になって残念。(パッティングを)決めたいという気持ちがあって、ストロークで急ぎすぎ、パンチが入っちゃったりというのもあった。今年1年を物語っているラウンドだった。落ちたら落ちたで受け止めます」と、”敗戦の弁”を語っていた。
Video: https://youtu.be/HO41Ly4ExU0