渋野日向子「悔いの残らないように」 勝みなみは「トップ10目指す」 LPGA「アニカ・ドリブン・バイ・ゲインブリッジ・アット・ペリカン」事前インタビュー
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米フロリダのペリカンGCで行われるLPGA女子ゴルフツアー「アニカ・ドリブン・バイ・ゲインブリッジ・アット・ペリカン」が、11月10~13日に開かれる。2020年に新設されたトーナメントで、昨年の「ペリカン女子選手権」から、LPGA殿堂入りのアニカ・ソレンスタム選手の名を冠した大会名に変更した。今シーズン最後のフルフィールドイベントだ。日本勢は古江彩佳、西村優菜、渋野日向子、勝みなみの4選手が出場する。渋野日向子選手と勝選手にとっては来季のフルシード権獲得をかけた正念場だ。予選会を前に、4選手が現在のコンディションや意気込みを語った。
◇渋野日向子選手
――時差ぼけのほうはどうですか?
耐えているかなと(笑い)。暑さもまあまあだし、日に当たるとまだマシです。
――フロリダのこのコースは初めてだと思いますが印象はどうですか?
ラフもなくて結構フラットだし、砲台グリーンなのですごく難しいです。グリーンも縦幅があるところもあれば無いところもありますし、変な形のところもあったり、傾斜がすごかったりというのが多いので、かなり縦距離が重要だなと思います。
――芝目も強い感じですがそのへんはどうですか?
なんか、ぼそぼそしている感じで、やっぱり日本のグリーンはきれいだなと思いました。
――今週のフロリダはどのあたりを意識してプレーしたいですか?
ショットだったりというのを意識してできれば良いですけど、この試合を頑張らないといけないので、しっかり悔いの残らないようにしたいです。
Video: https://youtu.be/WZ3cHljMMWk