悔しさはカレーと一緒に飲み込んだ? 渋野日向子が警戒するグリーンは「パヤパヤ(笑)」
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アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ 事前情報◇4日◇
先週はチャンスメイクをし続けながらも1打及ばず予選落ちした渋野日向子。肩を落としてコースをあとにしたが、晩ご飯を食べたら少しだけ元気が出た。「やっぱり悲しくても、カレーは美味しいねって(笑)」。悔しい気持ちはアーカンソーに置いて、車でおよそ5時間かけてテキサスへ。気持ちを切り替えて、アジアシリーズ前の最後の大会を迎える。
カットラインを追いかけた先週の2日目は、最後の最後まで集中力を研ぎ澄ませ、ショットでチャンスを作った。予選通過を目指したが、なかなかパッティングが決まらず、最終18番では2メートルほどのバーディパットがカップのきわで切れた。「ショットはいろいろあったけどよかったし、チャンスにつく回数も多かった。そこに対しては前向きにとらえてもいいかなと」。最近は『日替わり』ゴルフと自身を評したなか、好ショットを多く光らせたことはポジティブに振り返る。
そこについては今週も生かしていきたいところ。「しっかりショットで頑張って、チャンスにつけて入れられるように」と話すコースは、湖に面している比較的フラットなコース。バミューダ芝がひろがり、先週とは雰囲気がガラリと変わる。
Video: https://youtu.be/fDbzgs7xxrk