渋野日向子は痛恨のチョロを悔やむも… 最後まで研ぎ澄まされた“ショット力”
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ウォルマートNWアーカンソー選手権 2日目◇30日◇
渋野日向子は2日目に「72」とひとつ落とし、トータル2アンダーでわずか1打及ばずに予選落ち。連戦の出鼻をくじかれた。「(連戦が)続くからこの試合は大事だと思っていたけれど、残念な結果。切り替えて、来週頑張ります」と言葉を紡いだ。
13番のティショットがリズムを狂わせた。3番ウッドで放った一打は、ボールの上を叩いたかのように100ヤードも飛ばずに“チョロ”。フェアウェイまで届かず、続く2打目は左サイドを走る小川のさらに左までいった。このティショットについては「ちょっとよくわからない…。自分でもびっくりした」と本人も戸惑うしかなかった。
連続のミスが尾を引いたようにパットもカップのフチに止まり、4オン2パットのダブルボギー。17番でひとつ取り戻したが、決めれば予選通過という最終18番のフックラインのバーディパットは左を抜けた。
Video: https://youtu.be/n6zxDEi38QE