ナイスセーブの滑り出しと攻める姿勢 渋野日向子は2オンバーディに「イーグルパット以外は完璧(笑)」

渋野 日向子

ナイスセーブの滑り出しと攻める姿勢 渋野日向子は2オンバーディに「イーグルパット以外は完璧(笑)」
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ウォルマートNWアーカンソー選手権 初日◇29日◇

出だしの10番をバーディで滑り出した渋野日向子だったが、11番パー3はバンカーショットを60センチにつけたものの外してボギー。12番では2打目が木の枝に当たってピンチを招いたが、ここで踏ん張った。残り53ヤードからの3打目。58度のウェッジでピン手前1.5メートルほどにつけて、パーをセーブした。

今季幾度となく見せているセーブ力を発揮した。「パーを取れたのが大きかった」と連続でスコアを落とすことを回避すると、14番では右4メートルを決めてバーディ。18番では左足下がりのライからグリーン左手前のバンカーまで運び、寄せて“お先”のタップインバーディを奪った。獲りたいパー5で伸ばして、後半へと向かった。

もうひとつ伸ばして迎えた終盤の7番パー5では、会心の“二打”を放った。509ヤードに設定されたこのホールで、ドライバー、3番ウッドで会心の当たりを2度続け、グリーン手前の傾斜も利用して2オンに成功した。

Video:https://youtu.be/53qCqYx5thc