渋野日向子にキム・ヒョージュ、イ・ジョンウン6…憧れの選手から学んだこと【19歳・櫻井心那、初の海外メジャー挑戦記】
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19歳にして櫻井心那は海外メジャーに初出場。「AIG女子オープン」(全英)に乗り込むと、4日間を戦い抜いてトータル5オーバーの50位タイで終えた。帰国して3試合目には、国内ツアーで3勝目を飾り、さらなる活躍にも期待がかかる。海外の地で何を感じ、そこからどのように成長していくのか。単独インタビューからその素顔を紐解いていく。
Q:大会期間中は緊張しなかったとのことですが、憧れのキム・ヒョージュ選手との練習ラウンドはどうでしたか?
緊張しましたね(笑)。『わ~』っていう感じでした。その時が一番緊張していたかもしれないです(笑)。
Q:どのような会話があったのでしょうか?
去年のインドネシアの大会(8月「シモーネ アジアパシフィックカップ」、海外トーナメントとしては自身プロ初出場)でも話していたんです。『オレンマニエヨ』って韓国語で『久しぶりですね』、と言ったら覚えてくれていました。写真も一緒に撮って、動画も撮ってもらって、かっこよかったです。
何を話しただろう…。ラウンドが終わって、クラブハウスに戻ったときに話しました。『わたしはいまから練習に行く』と言ったら、『調子がいいのになんで行くの? わたしはもう終わるよ』って言われました(笑)。一緒にプレー出来て楽しかったです。
Video: https://youtu.be/Fy62xAJQaSU