渋野日向子は日替わりゴルフに「情けない」 次戦は10月職場に向けてのラストチャンス
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ポートランドクラシック 最終日
「ドライバーもぶん曲がっていたので残念です」。渋野日向子はフェアウェイキープ6回というティショットが足かせとなり、3バーディ・3ボギーの「72」と伸ばせずトータル10アンダーの41位タイで終戦した。
初日はフェアウェイキープが12回で、2日目と3日目はいずれも13回と安定していただけに、最後の最後に悔やまれる結果。「スコアを落としそうな雰囲気は今日はあったから、それは耐えられてよかったと思うんですけど、獲れるところでバーディを獲りきれなかったのは複雑です」。チャンスをものにしたホールよりも、逃したイメージが強い「72」。4日間すべてで好スコアを並べることの難しさを改めて味わい、表情も硬い。
スタートホールで1メートルのパーパットを外してボギーとしたことも1日を振り返る上では大きなマイナスポイント。「スタートからしくじっちゃったんで、すごいショックなスタート」と、次の2番で2メートルを決めてバウンスバックしても、記憶は悪い部分ばかりをたどる。「悔しさも残る1週間だったかな」と、悔いばかりが口をつく。
Video: https://youtu.be/qDrCJ8Sn-wA