渋野日向子「自分の責任」と44位に後退 東尾理子「3パットはもったいなかった」

渋野 日向子

渋野日向子「自分の責任」と44位に後退 東尾理子「3パットはもったいなかった」
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米女子ゴルフツアー「ポートランド・クラシック」2日目(1日=日本時間2日、オレゴン州ポートランドのコロンビアエッジウオーターCC=パー72)、11位から出た渋野日向子(24=サントリー)は3バーディー、3ボギーの72と伸ばせず、首位と9打差の通算5アンダーで44位だった。

 10番スタートで前半に3つスコアを伸ばして上位に浮上。後半の1番パー4で3パットすると、2番パー3、4番パー4もボギーとしてしまった。渋野日向子は「何とか伸ばして後半につなげたかったけど、3パットしてしまって、そこから失速し、すごく悔しいラウンドになりました」と振り返り、他の選手も短いパットがカップに蹴られる場面があったことには「私はそれ以前の問題。かするどころか、そのまま外れる感じだった。自分の責任だなとすごく思う」と猛省した。

 試合を中継した「WOWOW」で解説を務めた東尾理子は2度(1番と4番)あった「3パットがもったいなかった」と伸ばせなかった要因を指摘していたが、この日のプレーについて「素晴らしいショットでした。本当に良かったと思います。ティーショットも安定してきてますし、アイアンもデッドで狙っていける。いいショットが本当に絡んでいるので」と絶賛した。

Video: https://youtu.be/5KuRDn3Bb4g