渋野日向子「耐えるしかない」 トップスタートから巻き返し図る

渋野 日向子

渋野日向子「耐えるしかない」 トップスタートから巻き返し図る
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米国女子◇CP女子オープン 初日

午後0時15分に10番からスタートした渋野日向子は2バーディ、5ボギーの「75」で回り、予選カットの圏外となる3オーバー71位で発進した。出だしをボギー発進とするなど序盤から苦しい展開が続き、上り2ホールも連続ボギーでスコアを落とした。

この日は全体を通して、ピンが傾斜途中の微妙な位置に切られるセッティング。後半8番(パー3)も4mのパーパットをショートさせた。「そういう、いやらしい所に切られているのが多かった。グリーンもかなり速くて、アンジュレーションもあって。難しいパットが残った」とうなだれた。

その中でも、納得のいく一打をつなげたホールはあった。前半18番ではティショットをフェアウェイに置き、7Iで打ったセカンドショットをピンまで4mにつけてバーディ。根気強くスコアを伸ばしたホールを「ショットも良いところについてくれて、バーディにできたのはすごく大きかった」と振り返った。

Video: https://youtu.be/7vJpAIbRUuU

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